『AI崩壊』は本当に起こるのか

こんにちは。製品企画部 プロジェクトマネージャーの山川です。
 
先週金曜(2020年1月31日)に公開された映画『AI崩壊』を観てきました。

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「AIが暴走して人間を襲う話だったら、AI業界にとって逆風だな・・・」といった職業病を抱えながら観ていましたが、その不安を裏切る内容でした。
 
AIなどの技術が人間より賢い知能を生み出すことが可能になる時点のことを「シンギュラリティ(技術的特異点)」と呼び、米国における人工知能研究の権威であるレイ・カーツワイル氏が「2029年にAIが人間並みの知能を備え、2045年に技術的特異点が来る」と提唱しています。
 
これを「2045年問題」と言われており、世間ではノストラダムスの大予言(1999年に人類が滅亡する)かのように扱われています。
 
ただ、重要なのは、シンギュラリティが来る/来ないを議論することではなく、わたしたち(人)が変化していく世の中に適合していくことです。
 
畑を耕すのに鍬(くわ)を使っていたところにトラクターが出現し、人はこれまで必要ではなかった「自動車の運転ノウハウ」が必要になりました。
算数の計算をそろばんや電卓で行っていたところに、Excelなどの表計算ソフトが出現し、人はこれまで必要ではなかった「キーボードやマウスの操作ノウハウ」が必要になりました。
 
当たり前だと思って遂行している業務にも、AIが出現してくると、人はこれまで必要ではなかった「AIの活用ノウハウ」が必要になります。
 
今回の映画『AI崩壊』では、AIを活用する人の「目的」にフォーカスされています。
結局のところ、AIを扱うのは人であり、AIによって生み出されるメリットやデメリットを享受するのも人なのです。
 
「人の人による人のためのAIであるべき」を啓蒙していくことは、AIを提供する当社の社会的責任であると考えています。
 
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