AI白書2020から読み解く 今後のAI製品に求められることとは?後編

こんにちは。外出自粛生活が続くので、自宅で楽しめる家庭菜園を始めた営業の水田です。

 

今回はAI白書2020から読み解く今後のAI製品に求められることとは? 後編になります。
前編では「AI白書2020」で実施した利用動向調査から、
・安価(500万円以下)で導入しやすい
・処理結果の根拠が一般の方でもわかるように示せる
この2点が今後のAI製品で求められていることがわかりました。

 

「AI白書2020から読み解く 今後のAI製品に求められることとは?前編」の記事はこちら

 

後編では自然言語処理系AIを開発、提供してきた当社の目線で、利用動向調査の結果について、2019年に「AI提供サイドがぶつかった壁」と「導入サイドの悩み」を車に例えながら解説していきます。

 

 

2019年 AI提供サイドがぶつかった壁

フルカスタムのスポーツカーを求めているお客様が減った問題

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お客様の要望を車で例えると、速度は300キロ以上出せて、10時間走れて、壊れにくいなど厳しい条件がありました。
メーカーは条件をクリアできるように、フルカスタムしたスポーツカーを提供してきました。
しかし、フルカスタムのスポーツカーにはお金やメンテナンスの手間がかかるため買い求めるお客様が徐々に減り、次第に安価で汎用的な乗用車や原付バイクを買い求めるお客様が多くなりました。
 
今後、AI提供サイドは汎用的で安価なAI製品を提供していく必要があると思います。
 

マニュアル(MT)免許がないと運転できない(難しい)問題

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AI製品を導入する場合の流れは、①概念実証(PoC)⇨②お客様の環境に合わせて開発⇨③運用レクチャー⇨④導入になります。
AI製品の導入を車で例えると、①試乗⇨②工場で組み立て⇨③運転講習⇨④納車になります。
 
「なんで③運転講習があるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
実は教習所で運転講習を受けないと車の運転方法がわからないのと同じように、AI製品もチューニングなどのAI運用レクチャーを受けないと扱うことができない(難しい)ことが多いです。
そのため、導入時に講習を受けた担当者でしかデータの前処理ができない、チューニングができない、結果の見方がわからないなどの問題が発生してしまうのです。
なので、専任者となる人にAI運用レクチャーをしなくても、誰でも扱える製品に変えていく必要があると思います。
 

2019年 導入サイドの悩み

発進するのに時間がかかる

AI製品に処理させるためのデータ準備やパラメータ設定などのチューニングで毎回時間を取られるので、すぐに処理結果を見られないことがあるようです。
車で例えると、タイヤの空気圧、ライトが光るかなどのメンテナンスを毎回しないと車が発進しない状況です。
 
これからAI製品の導入を検討されるお客様は、精度だけでなくデータ準備やパラメータ設定などのチューニングも想定して導入を検討するのがいいと思います。
 

積載量が足りない問題

デジタル化が進み、多くのデータを収集できるようになったけど、AI製品導入時に契約した件数を超えるから追加料金を支払う、件数を超えないようにデータを厳選して処理していることもあるようです。
※こういったケースはサブスクリプション契約に多いようです。
 
車で例えると、荷物をすべて積むと積載量を超えるので、牽引車を付けて税金や高速料金などの追加料金を払いながら運ぶか、諦めて大切なものだけを運んで、残ったものは放置しているような状況です。
 
今後も扱うデータ量が増える可能性があるので、従量課金制度や処理件数の上限がある契約より、定額でデータを無制限に処理できる契約を結ぶ方が良いかと思います。
 

AI提供サイドが今後すべきこと(当社の意見として)

2019年に「AI提供サイドがぶつかった壁」と「導入サイドの悩み」を整理するとAI提供サイドの努力で解決できることもありました。
なので、AI提供サイドがで今後すべきことをまとめると以下の2つが重要だと思います。
・誰もが扱えて、精度、処理速度などが担保されたAI製品の提供
・安価でどんなにデータ量が増えても定額で扱える金額設定

 

これまでの経験から、安価で汎用的な製品として分析AI「YOSHINA」を開発

YOSHINAは、分析をしたいけど時間がなくて出来ない、分析の仕方が分からない、操作方法が覚えられない、機能が複雑で扱えないといったようなありがちな問題点を解決し、”よしな”に分析を支援します。

 

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YOSHINAはAI製品でよくある「チューニング」を必要としないので、データをアップロードしたら、すぐに結果を確認できます。
しかも、操作画面に専門用語は一切使わずに、一画面に分析結果を提示しているので、欲しい情報がパッと見でわかるようになっています。

 

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最後に

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